『未来へ』
キラキラあなたがまぶしくて-後編-
かなり間があいてしまい申し訳ありません。(自分でもびっくりしてます)
「後編」とあるように、 こちらの記事の続きをば。
テニミュ3rd不動峰公演で秀斗くんに魅了された私でしたが、その後のルドルフ公演と山吹公演は諸事情によりそれぞれ1回ずつの観劇となりました。TEAM LIVE SEIGAKUはなんとチケットすら取れず、Twitterに流れてくるレポをひたすら漁る日々でした。*1
テニミュを追えているようで追えていないようなそんな状況の中、あまりにも唐突に舞い込んできた知らせ。2016年4月4日、青学8代目卒業のニュースでした。
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs氷帝、開催決定!同公演にて青学8代目が卒業! | テニミュニュース | ミュージカル『テニスの王子様』公式サイト
頭が真っ白になりました。だって、2ndシーズンの流れからして、8代目は関東立海公演での卒業かなあとぼんやり思っていたし、まさか関東氷帝公演で卒業だなんて考えもしなかった。なんで?どうして?まだお別れなんかしたくない。あまりにも、早すぎるとしか思えなかった。
テニミュニュースを遡ってみると、3rdシーズン初のドリライ、Dream Live 2016開催が発表されたのが同年2月4日、そこからちょうど2ヶ月後の卒業発表でした。
いちばん起きてほしくなかったことが現実になってしまった
— まみお (@1k_218) April 4, 2016
毎公演1回ずつ程度しか観れてない身分でああだこうだ言うのもなんだけど、私が初めて生で観たテニミュは3rd不動峰だし初めて進行形で応援できたのも8代目なんですよ たくさんのドキドキや喜びや幸せを与えてくれたのがはちちゃんなんです
— まみお (@1k_218) April 4, 2016
この卒業発表により、Dream Live 2016は青学8代目にとって最初で最後のドリライとなることに。卒業のショックは残りつつも、今はドリライを悔いなく精いっぱい楽しもう、そう思うようになりました。
結果、大千秋楽のみ参加予定だったところを初日からチケット譲渡を探して参加し、あまりの楽しさに横浜5公演全通をキメました。笑 ほんっっっとに楽しかった!!!金・土・日曜日と大学の授業終りにパシフィコ横浜に通ったあの3日間は、私にとって一生忘れられない思い出となりました。ここでも秀斗くんの桃ちゃんはじめとして青学のみんな、そして不動峰・ルドルフ・山吹のみんなにたくさんの幸せをいただきました。それと共に、より一層8代目卒業の実感がわいてきました。*2
千秋楽挨拶、案の定みんな泣いてたけどみやこくんがあそこまで泣くとは思ってなかったし終盤で川上くんからのメッセージにえぐえぐしてた古田くんにすべての涙を持っていかれた
— まみお (@1k_218) 2016年5月22日
それぞれのキャストにありがとう、って伝えるだけでも涙が止まらなかった 青8ちゃんのとき私は一体どうなるんだろうと考えてしまったりした
— まみお (@1k_218) 2016年5月22日
そんなこんなで色々思うところもあり、悶々と考えている間に2016年7月14日。3rdシーズン 青学vs氷帝公演は開幕しました。”熱い夏”の始まりです。
「All for tennis すべてはテニスのために」「もしここで負ければもうこの大会では戦えない そんなのは嫌だ 嫌だ、嫌だ!」
積み上げてきた想いを胸に、力強く歌い上げる青学。
「凍りつけ 俺達はブリザード」「さあ、向かってこい」
そして”明るく楽しく”をモットーに、熱い戦いの最中、脇を固める山吹。
本来初日はチケットを取っていなかったのですが、せっかくの氷帝公演。ギリギリになって立見席を購入し、3バル後方から約3時間(2時間55分)の観劇を果たしました。青学の進化はもちろんのこと、涙なしでは見られないシーンが多い中、山吹の明るさに支えられ、”降臨”した新生氷帝には圧倒されっぱなしでした。3部構成ということで、幕が降りる度に鳥肌が止まらなかった。卒業公演だから、氷帝という華やかな公演だから、そんなの関係なしに何度でも観たい公演がこの3rd関東氷帝公演でした。
熱くて、鳥肌が止まらなくて、たくさん笑って泣いたそんな氷帝初日、アンコールソングの「シャカリキ・ファイト・ブンブン」で奇跡は起こりました。3バルに桃ちゃんと海堂が来てくれて、桃ちゃんから初めてのハイタッチを戴いてしまったのです…
アンコール、3バルは桃ちゃんと海堂だったんだけどまさかのこっち側に桃ちゃんきてくれてハイタッチしてもらえたんですよ〜〜〜(T . T)テニミュで自分でとった席が推し運いいのはじめてかも(T . T)やばいよ〜〜〜マジで泣いた……
— まみお (@1k_218) 2016年7月14日
まさか最後の最後に。運命かなと思いました(パート2)。時間が限られる中、とびっきりの笑顔で立ち見のお客さん全員にハイタッチしてくれた桃ちゃん。秀斗くんのそういう気配りというか、本当にこちらのことを思っていてくれる方なんだなあと実感して、この日は嬉しさと幸せとで涙が止まりませんでした。
3rd関東氷帝公演は、観れるだけ観ておきたいという想いからいちばん通った公演でした。初日、2日目、7月20日、そして桃ちゃんのお誕生日には当日券でマチソワ観劇。リョーマくんのおかげで”おめでとう”を伝える事ができました。凱旋はチケ取りがとにかく激戦で、初めて愛知まで遠征したりもしました。その間に、桃ちゃんはじめ青学のみんなには度々たくさんの幸せをいただき、それが活力となっていました。
宮城楽後アナ桃ちゃんだったか〜;;妙にかすっちゃうなあ…けど初日にハイタッチ貰えて、誕生日もお祝いできて、その日には後アナもDYBも聞けて、シャカブンレクチャーは東京名古屋で2回も見れて、名古屋では目の前通って…これ以上なにかあったら幸せすぎて倒れそう。あとは缶バと柱巻自引きだ!
— まみお (@1k_218) 2016年9月4日
ここまで来て、残すは凱旋初日と大千秋楽の2公演のみ。噛みしめるように、がむしゃらに追いかけてきた彼らとの、お別れのときが近づいていたのでした。
キラキラあなたがまぶしくて-前編-
キラキラ星人(きらきら-せいじん)
…テニミュ3rdシーズン 青学8代目桃城武役・眞嶋秀斗くんのことを指す言葉。
眞嶋秀斗くん(ましま-しゅうとくん)は群馬県出身の俳優さん。エイベックスグループホールディングスに所属されています。誕生日は8月8日、血液型はO型、映画とアイスとお蕎麦が大好きな21歳。ニックネームは「しゅーてぃー」。
@ymimymimstim 秀斗くんはですね、実は初めて公演を観たときは桃ちゃんの再現度すごい!と思って少し気になるなあくらいだったんですが、大楽のLVでの冒頭の桃リョダブルスでの動きとかお芝居を観て、あれ、こんなにかっこよかったっけ…?と圧倒されてしまったのが始まりです。→
— まみお (@1k_218) 2015年6月26日
@ymimymimstim カメラワークのおかげでもあると思うんですが、ふとしたときの細かい表情が桃ちゃんそのもので男らしくてかっこよくて。観劇したときは2階席だったので双眼鏡を使っても細かい表情があまり見えなかったんですけど、神里くんと同じで桃ちゃんを演じる秀斗くんに惹かれた→
— まみお (@1k_218) 2015年6月26日
@ymimymimstim →んです。律儀で礼儀正しい性格で、Twitterにおいてもブログにおいても文章を一字一句しっかり考えて投稿しているのが伝わりますし、笑顔が素敵な好青年イメージが強いんですが、実は怖い話が苦手だったりお寿司はわさび抜きだったりと19歳らしい一面が→
— まみお (@1k_218) 2015年6月26日
@ymimymimstim 垣間見えるところが好きですね。あとは自分と歳が近いのも一理あると思います。自分の意見や感謝の気持ちをしっかり持っていることが伝わる役者さんだなあと常々思います。長くなってしまいましたが、結局はギャップに弱いんです。…ちゃんとした答えになってますかね?
— まみお (@1k_218) 2015年6月26日
…改めて見るとめちゃくちゃ恥ずかしいですねこれ。まあそんなことは置いておいて、こうして私は眞嶋秀斗くんという役者さんに出会ったのでした。思いのほか長くなってしまったので、ここまでを前編とします。最後まで読んでくださった方、もしいらしたら、本当に本当にありがとうございます。
ちなみに冒頭に引用した「キラキラ星人」、秀斗くんが小学生の頃お世話になっていたHIPHOPの先生から戴いた呼び名だそうで、秀斗くん自身も“僕を支えてくれる言葉なんです!”とブログに綴っています。
後編に続く。(2部構成で終われますように…)